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 アンリの手術 

正直、最初このブログにアンリの足のデキモノについて書き出したときは、ここまで辛い展開になるなんて思ってもなかった。
私の備忘録としてありのままを細かく書いているのですが、皆さんに余計な心配をおかけしてしまい本当に申し訳なくて・・・
なかなか気持ちが落ち着いてからでないと書く気になれないのですが、いろいろな思いもあってやっぱり続けて記していきたいと思います。

2/3 昨日入院したアンリは今頃どうしてるだろう・・・眠れているかな・・?昨日切ってもらった足の飾り毛を布団の中で握りしめながら、普段寝るのが大得意な私もさすがに気になって朝方から何度も目が覚めた。
起きてからも飾り毛をベストのポケットに入れて、何度も握りしめながら時計ばかり見てしまう。予定では昼1時頃からの手術。

いつものように遅めの昼ご飯の用意をしているときにその時間が来た。
どうか無事終わりますように・・・祈り続けた。
その後も特に連絡もなかったので、無事終わったのだろう。と思い少しホッとした。

夕方5時半頃RZとハルも一緒にアンリに会いに行った。
床で寝ているアンリはまだ意識はボーっとしているみたいだったけど、私たちのことは分かったみたい。こっちをじっと見つめてくれた。
小さな湯たんぽで脇のあたりとかを暖めてもらっていたが、顔や手を触るとかなり冷たい感じがしてちょっと心配。

大好物のリンゴを持っていったけど、「ちょっとまだ無理ですね~」と先生に言われてしまった。まだ今日は点滴。そりゃそうか・・・

毛布を掛けてもらっていたので、手術の後は見えない。
えっーでも頭が左にあると言うことは、この子手術した方を下にして寝てるよ、痛くないんかなぁ。

「切った手をご覧になりますか・・・?」と念のために、と言った感じで先生が私たちに尋ねられた。そんな気持ちにはなれなかったので私もRZも辞退した。

次の日の2/4も夕方会いに行った。
今度はケージの中で寝ていた。お向かいの大きなバーニーズちゃんがかなりガサガサしてたけど、お構いなく眠り続けようとするアンリ。私たちを見ても昨日と同じような反応で、時々見つめてくれたがまだまだボーっとしている。でも少しだけしっぽを振ってくれた!うれしかった!!

先生が来られて、外に出しましょうと言ってくださった。先生が声をかけられると、立ち上がって自分でケージから出てきた~びっくり~~
「昨日もおしっこは自分で行けたんですよ!」って先生。今日はもう点滴もはずしてもらっていたので、動きやすそうだ。上手にひょこひょこ歩いてまた昨日の部屋で止まって寝ころんだ。ケージの中でも今もまた傷を下にして寝ている。大丈夫なの?
「そうなんですよ、こっち向きが好きみたいですね。」と先生もさして気にされてない様子だったので大丈夫なのだろう。

「リンゴあげてみますか?」「ハイ!」
ちゃんと今日も持ってきましたよ~「アンリ、リンゴだよ!食べるぅ?」
パクっと食べた!やった~と思ったら、吐き出した。あれ?その後何度か口の側に持っていっても、においをかいで顔を背けるアンリ。味覚変わっちゃったの?ちょっとがっかり・・・喜んでくれると思ったのにな。

ご飯も缶詰のようなのやササミをほぐしたようなのは食べるけど、ドライフードは食べないとのこと。まぁ家でもドライフードはあまり好きではないけど、まだ食欲があまりないのね・・・

多分明日には退院できるでしょう。とのこと。よかった~
「階段はまだ無理でしょう。低い段は大丈夫です。
あと傷が痛々しいので服を着せてあげると良いですね。」
初めて手術跡をじっくり見た。逆くの字型に大きく切っている。その周り、要は体の右側の首下からお腹あたりまで毛は広くきれいに剃られている。
確かに毛が伸びるまでこのまま外に出るのはちょっとかわいそう。今までお仕事以外で洋服を着せたことはなかったのだけど、これからはしばらく必要ね。

先生が応急処置で、太いチューブ型になったサポーターのようなものを切って左足の出るところだけ穴を開けて着せてくださった。でも着せるとき分かったことだけど、後ろ足だけで立たせるようにしないと腕が通せない。元気になればどうってことないのかもしれないけど、今はちょっと大変。二人がかりで支えてようやく着せられた。

「じゃあ又明日」と言って立ち上がると、アンリも立ち上がりすたすたと自分の居たゲージに戻っていくのにはちょっと笑えた。もうすでに自分の場所だと認識している。順応性がよいというか何というか・・・
ちゃんと明日迎えに来るからね!お家に帰れるからね!

帰りに高速を途中で降りてアニベルママさんのご実家のお店へ。ここの中華は本当に美味しい~少し元気になったアンリを見てうれしかったのでこの日は尚更。
ちょうどアニベルママさんもいらして、お忙しいのに話を聞いてもらった。クッチェッタでお会いしたお友達も偶然いらしてびっくりした。
人に話を聞いてもらうと、不思議と心が落ち着くものですね。
本当にありがとうございました。

次の日の午前中、RZは車や家にはいるときにアンリが困らないようスロープをせっせとあり合わせの木で作っていた。
私はアニベルママさんに頂いたワンコ用のTシャツをアンリが着やすいように肩開きにリメイク。RZの着ないパジャマの前立てを利用して、我ながら良いアイデアだと思った。後で失敗と気づくのだが・・・

4時前に迎えに行った。
待合いで待っていると、先生がアンリを歩かせて連れて出てこられた。
今日はさすがにうれしそうにしっぽをいっぱい振ってくれている!
よかった~本当によかった~

早速作ってきた洋服を昨日のサポーターの上から着せてみる。
あれっ?駄目じゃない。これじゃあやっぱり一瞬腕を上げないと着られないよ・・・脇下を開ければよかったんだ、トホホ・・・

今度は車に乗せるときRZ作のスロープ登場。でも怖がってアンリは上に乗ってくれない。これまた失敗・・・

結局先生が前足後ろ足の外側から抱え込んで車に乗せてくださった。なるほどそうすればだっこも何とか出来るのね。私たちもまだまだこれから色々研究しなくちゃ。

お薬は抗生剤朝晩2錠ずつ。
通院は1ヶ月後でよいとのこと。「本当はもう少し頻繁に診たいところですが、距離が遠いのでこの子に負担がかかってもいけないので。抜糸は1週間後ぐらいに近くのC先生のところでしてもらってください。お願いしてあります。」

のどが渇いてたようで、帰りの車ではお水をがぶ飲み。
あとはぐったり眠り出す。少し動くと疲れるようだ。

家に着いた。RZが先生と同じようにだっこして車から降ろしてくれた。
玄関を開けるとハルがめちゃくちゃ喜んで飛び出してきた。私たちというより、明らかにアンリを待っていた様子。アンリの周りをクルクル回り、お尻のにおいをかいで確認し、それから口元を舐めに行く。いつもはこんなことしないよぉ。やっぱり分かって心配してたのね。いつもマイペースなハルのはしゃぎようが嬉しかった。
その後もいつもと同じようにストーブの前のマットで2匹で仲良く眠り始めたけど、お互いにいろいろな形でぴったりひっついて離れないのには驚きとともに嬉しくてほほえましくて・・・この子達にもこんなに強い絆ができていたなんて、2匹で飼っていて本当によかったとつくづく思った。
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2006/02/21 | 17:09
アンリの闘病日記コメント:8トラックバック:0

 迷子犬・探しています! 

四国で黒ラブの子犬・エマちゃん4ヶ月が行方不明になっています。
ご自宅の庭で先住犬のボーダーコリーと遊んでいたところ急に姿が見えなくなったそうで、連れ去られた可能性も・・・
地元では警察はもちろん手を尽くして捜されているそうですが、今のところ見つかっていないようです。
捜索範囲を広げて行方・手がかりを探されていますので、のHPをご覧になってあげてください。よろしくお願いいたします。

http://www.hodaka-kikaku.com/

2006/02/16 | 01:32
ワンダフルわんこコメント:0トラックバック:0

 アンリの入院 

1/30 病院から帰ってからもアンリの出血が止まらない・・・

帰ってしばらくして、傷のところはガーゼと包帯でグルグル巻きになっていたのでよく分からなかったけど、ふと気が付くと寝ているアンリの足先の下になっている床がほとんど透明に近い薄い血で直径20センチほどのシミになっている。あれっ?と足先を触ってみると全体が湿っている。
最初は傷からの出血が足を伝って包帯の隙間からでも漏れてきているのかと思ったけどなんかおかしい。よく見ると足先のいろんなところ、肉球の間や甲の何カ所からかにじみ出ているようだった。
急いでタオルで拭いてやるけど、すぐに湿ってくる。
夜寝るときも足先にタオルを巻いて、私の手で包むようにして寝た。

翌日の31日にはどうも爪の付け根からも出血し始めたようだった。昨日より量が多くなっているように思った。
もう迷っている暇はないと思った。
アンリの表情もどんどん沈鬱になってきている。相当の痛みを我慢しているのだろう。声も出さずにじっとじっと耐えていると思うと、本当にかわいそうでならない。とにかく痛みを和らげてやりたい。

RZがすぐにM病院へ電話を入れた。O先生に今の様子を伝えて、断脚手術の予約をお願いした。病院の都合で最速で2/3になるとのこと。
後2日と少し、アンリなんとか我慢できるかな・・・ごめんね。検査結果が出たときすぐに決断すべきだったよ。そうすれば後2日も待たなくて済んだかもしれない・・・

アンリはじっと耐えている。
足先からは少し変なにおいがしてきた。ぐるぐる巻きの包帯の中で出血した血が溜まってきたからかと思った。
点々といつの間にか包帯にも3箇所ほど血が付いていた。いつあふれ出すかと冷や冷やした。またこの間のように吹き出したらどうしよう・・・

2/2 午前中とってもいい天気だった。

明日にはアンリのこの足がなくなってしまう・・・なんだか信じられない。
左足に比べて右足は大げさではなくもう3倍以上に腫れているように見えた。変わり果てた右前足。痛々しくて痛々しくて・・・
ほんの1ヶ月弱前には遠州灘の砂浜で、近所の田圃で、元気に走れていたのに・・・

お天気も良いのでひなたぼっこさせると、少し気持ちよさそうに表情が和らぐアンリ。
ハルと一緒にRZに写真を撮ってもらう。私も撮ってもらう。床を張ったばかりのうちの中でも撮ってもらう。心残りが少しでもなくなるように・・・
でも痛々しい足でなくまだ元気なときに、もっと・もっと・もっと写真を撮っておけばよかった。写真はいつでも撮れるものではないな、とあらためて思う。

この日RZがなんとか2人時間をずらして乗馬のレッスンに行こうと予約を入れていた。手術後は又しばらく行けなくなるだろうし、何より気分転換したかったのだと思う。私が昼過ぎから、入れ替わりにRZが夕方遅くから・・・

でもどうしても私は行く気になれなかった。なんだかアンリの目が「側にいて~」って言ってるような気がする。明日から何日か入院になるだろうし、今日は1日いつも以上にべったり横にいてやりたかった。

時間になっても出かけようとしない私。
RZは少しあきれながらもしょうがないな・・・とあきらめ顔。自分はどうしようか迷ってる様子。

そんな中、2人でゆっくり遅めのお昼ご飯を食べていた。
先にすぐ横にいたRZが気が付いた。
アンリの包帯が急にみるみる血に染まっていく。また出血だ・・・
うろたえまくる私。
RZが居てくれてよかった。もう少し遅かったら乗馬に出かけていただろう。

近くのC病院はこの日木曜で休診日。でも一度携帯で電話もらったこと思い出し、その着歴にかけてみた。先生がつかまった。
包帯を取るとこの間のようになっても怖いので、とりあえず包帯の上から出来るだけきつく包帯を更に巻くように言われた。
先生の後ろで赤ちゃんの泣き声がずっと聞こえている。先生に来ていただくのは難しいと思った。

こんなぐらいではこの出血は止まらないと思った。明日までもたない。
M病院に電話した。O先生がいらしたので状況を伝えたら、すぐに連れてきてください。と言っていただいて少しホッとした。

たまたままさにこの時S&M夫妻が仕事もあってうちに来てくれた。多分すごくびっくりしただろう。ほとんどお相手も出来ずに家を出る。ゴメンね。

車で高速走って1時間と少し。
出血は少しは治まったのか、更に巻いた包帯から漏れるまでにはならなかった。

先生がアンリの足を見て、すでに腐り始めているとおっしゃった。
この変なにおいは血のにおいではなかった・・・

一日早くこの日から緊急入院。手術は予定通り明日の昼1時頃からと言うことになった。
手術について説明を受ける。だいたいは以前にも聞いたようなお話しだった。

私には気になっていたことがあった。おずおずと聞いてみた。
「先生、切った足はその後ゴミになってしまうのですか・・・?」
「・・・腫瘍の部分から先はしばらく保管します。その上の部分は、そうですね・・・焼却処分と言うことになります・・・」
「でしたら、お願いがあるのです。せめてそこの飾り毛を切ってもって帰らせてください。」
「そうですね。きれいですね・・・手術の時がいいですか?それとも今?」
「今お願いします。」

切ってもらった飾り毛を握りしめて、診察室を出る。何度も何度も振り返ってしまう。
アンリはもう後追いする元気もないようだった。ただ悲しそうな不安そうな目でこちらを見ている。
受付で会計するときに気づくと、ドア2枚の窓越しにまだアンリの姿が見える。多分点滴の用意と貧血の具合を検査してもらっているのだろう。先生と看護婦さんにお手するように右手を預けている様子だった。
目は上目遣いにこちらを見ている。気づいているのかどうかは分からない・・・

後ろ髪引かれる思いで、RZと2人病院を後にした。

どうかどうか手術が無事うまくいきますように!
そしてアンリの痛みが消えて、また元気になりますように!

2006/02/15 | 03:51
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 アンリの腫瘍 

その後アンリは少しずつ落ち着いてきた。調子のいいときはたまに少し右前足を地面について小走りしたり、玄関の段を上ったり出来るようになってきた。
でもまた25日に検査で切ったりしたら逆戻りしちゃうかも・・・

今のうちに少し楽しんでおこう!と短い距離でお散歩を再開したり、お客さんとドッグカフェにもお出かけしたりした。
車で歯医者さんへ2人で出かける時は、気分転換になるかと乗せてドライブもした。その時ローズママさんにお会いして喜んでお得意の股くぐりまで披露してしまい、ローズママさんの黒いパンツを毛だらけにしてしまった・・・
私たちも見たかった映画「Mr&Mrs.SMITH」をRateShowで見に行ったり、乗馬のレッスンに行ったりもした。仕事で2人して朝から晩まで留守にする日もあった。

でもアンリは元気だった!3本足でケンケンはしているものの足の腫れもほとんどおさまっていたし、いつもと変わらない笑顔を見せてくれていたので、私たちも随分ホッとしていた。25日の検査後逆戻りするのイヤやなぁ。このままよくなってくれたらどんなにいいか・・・

そう願って前から調べていたサプリメントも手に入れて与え始めた。
お仕事でおつき合いのあるS社さんが来訪されたときアンリを見て、腫瘍に効くというメシマコブのサンプルをたくさん送って下さった。ありがとうございます!
撮影会で伺ったTHCさんでは鮫軟骨成分・アガリクス・メシマコブ・フコイダンなどがミックスされた腫瘍に効くというサプリメントを購入した。びっくりするようなお値段でためらったけれど、フコイダンは腫瘍を壊死させる効果があるとの説明だったので、これで少しでもよくなってくれるのなら!!と期待を込めて。
ご飯もBW社さんのホメオハーブ療法食を試そうと問い合わせ、手配中。
それら+病院のお薬。一気にご飯の用意がややこしくなり、そそっかしい私は間違わないように準備するのに大変!ハルのご飯にアンリのお薬入れてしまってもいけないし・・・

1/25 検査の日。今日はCTも撮ってもらう予定。11時前にM病院へ連れて行く。
診察室から病院リードに付け替えてO先生にその奥の大きなお部屋に連れて行ってもらう時、悲しそうにピーピー鳴いて戻る私たちに付いてこようとする。がんばるのよ、アンリ!

待ち時間約3時間半。この日はハルも一緒だったのでお散歩したり、近くの大きなショッピングセンターでウロウロ。可愛い雑貨屋さんが入っていたので私は退屈せずにすんだ。玄関マットと多分おフランスのかっこいいビニールテープを購入
RZもCD屋さんで物色。マーカス・ミラーのアルバム2枚を持ってどっちにしようか決められないと。アンリの治療費のことも考えてどちらか1枚にしようと悩んでいる。結局ジャンケンで私が勝ったらこっち(私が欲しいわけではない)RZが勝ったらこっち・・・私が勝った。決めた方を購入。早速車でドーナッツ頬張りながら聞く。あれ~これ持ってるんじゃないの?いつも買ったらすぐ車のチェンジャーに入れてしまうので、アルバムのジャケットもタイトルも覚えてないのだ!落ち込み途端に不機嫌なRZ。私のせいじゃないからね~

3時前にアンリを迎えに行く。少し待って先生に呼ばれた。

CTの結果はすぐに出た。体を輪切りにした6分割だったかのレントゲン写真のようなもの。今回は肺のCTを撮ってもらっていたようだ。私は全身かと思っていたらそうではないらしい。肺は一番転移しやすく、空気の入っている臓器なのでかなり小さな腫瘍も写るそうだ。

肺の周辺部分にいくつか小さい点が写っているのが見える。これらは恐らく1.5~2ミリぐらいの腫瘍だそうだ。転移していた・・・頭が真っ白・・・。
後は組織検査の結果待ち。やはり急いでも4、5日はかかってしまうそうだ。後で考えた。転移していても血管肉腫でなければまだ望みはあるのかな?

アンリは前の検査後よりは元気そうだった。傷も前ほどは大きくないみたい。前回出血がひどかったので今回輸血の準備もして下さっていたようだけど、しなくても大丈夫だったとのこと。入院せずに帰れる。

帰りの車ではやっぱり落ち着かず全然眠れない様子のアンリ。その反動か家に付いてからはひたすら眠り続けるアンリ。翌日もほとんどぐったり寝てばかりだった。アンリも精神的に疲れるのだろう。

また足先が腫れてきた。見る見るうちに2、3倍に。傷からまだ少し出血していて包帯に血がにじむ。時々包帯を交換する。最初は傷口に血で貼り付くぐらいだったけど、だんだん治まってきて少し血が付く程度にはなっていた。

1/29 O先生から検査結果報告のお電話があった。RZが受けてくれた。
やっぱり血管肉腫に間違いないとの診断結果だったそうだ。
すぐには2人とも何も考えられなくて、この日はあえてその話は避けていた。夜には東京からS先生が泊まりに来られたので逆に助かった。

1/30 気分転換に乗馬に行って来いとRZが言ってくれるので、この日は夕方遅い時間のレッスンに予約を入れていた。
RZはS先生とお父さんとGOLF。朝早く家を出た。

昨日の検査結果もあるし傷口の消毒も念のためにしてもらいたくて、お昼前にアンリとC病院を訪ねた。C先生にも連絡が入っていた。
先生も辛そうな表情で「ご主人はなんとおっしゃってますか?」と尋ねられた。「まだショックでちゃんと話し合えてないんです・・・」そんな会話をしながら包帯をはずして傷口を消毒してもらう。おとなしくしているアンリ。ほとんど身動きもしない。

傷口などをチェックしようと思われたのか、それまで床に座っていたアンリを看護婦さんと2人で頭側とお尻あたりを抱えて診察台に乗せられた。その時先生が「あーーーっ」と声を上げられた。私もじっとその様子を見ていたけど最初それが何だか分からなかった。アンリの前足の傷口からほぼ水平に一直線に赤いひものようなものが出ている・・・見るとお尻を持ってらした看護婦さんの診察着のお腹のあたりが一面真っ赤になっている。血だ!出血してる!水鉄砲のように吹き出してる!!止まらない!!
私はその場で泣き崩れてしまった。恥ずかしいぐらいの号泣。
懸命に止血のため即座に分厚いガーゼを当て包帯を巻かれている先生と看護婦さん。私は何も出来なかった・・・怖くて怖くて

もしもの為の止血のアドバイスを聞いて、交換用の包帯などをもらって帰る。帰りの車では行きはいつも通りおとなしかったアンリが落ち着かず暴れ出す。帰りに仕事の用事をいくつか済ませて帰ろうと思っていたけど、とてもそれどころではなくアンリをなだめながらまっすぐお家に帰る。落ち着け、落ち着け・・と自分に必死で言い聞かせながら。

家に帰るとアンリも落ち着いてストーブの前でぐっすり眠りだした。
でも心配で目が離せない。やっぱり乗馬のレッスンはキャンセルし、RZが早く帰ってきてくれるのを必死で待つ。不安で不安でしょうがない。

うちの寝室は2階にあるのだけれど、アンリの足が不自由になってからは階段が危ないので、主に私が事務所でアンリと寝ていた。
でもこの夜は私がとにかく不安なので、乾いたばかりのリフォーム中のリビングで久しぶりに2人2匹で寝ることにした。

それぐらいあの出血はショックだった。検査結果に落ち込んでいるところにとどめを刺されたような気持ちだった・・・
アンリに住み着いてしまった病魔が本当に恐ろしいものであると思い知らされた。

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2006/02/08 | 14:01
アンリの闘病日記コメント:9トラックバック:0

 アンリの治療法 

検査の結果を待っている時ってどうしてこんなに落ち着かないのだろう。いつもはあっという間に日が経つのに、この間は時間が経つのにいつもの2倍も3倍もかかっているような気がする・・・

包帯から先の足の腫れもあまり引かないので、1/10たまりかねていつもお世話になっていたC動物病院へ包帯の交換がてら傷の具合を見てもらいに行く。
C先生もM病院から先日の報告を受けていて心配して下さっていた。
先生がおっしゃるには肉腫だとしたら、多分他にあまりいい治療法がないので断脚が一番確実で良いのではとのことだった。
でも・・・でも・・・私にはそんな決心とてもつかないよ。

1/12 M動物病院のO先生から検査結果報告のお電話を頂いた。やはりアンリの腫瘍は「血管肉腫の疑い」と言うことだった。断定できなかったのは組織がもろい上に出血が多く検査に必要な十分な組織が得られなかったので、とのこと。ただこの疑いは非常に高い、ほぼ間違いないであろう、とのことだった。
翌日の13日には文書で詳しく検査結果とこの血管肉腫に対するいくつかの治療方法および治療費についてFAXして下さった。

1/16 治療法についての相談と抜糸のために再度M病院を訪れる。

傷口の具合がまだあまり良くないらしく、抜糸はもう少し先にと言うことになった。
アンリもまだかなり痛いらしく、前回の検査からこの右前足はほとんど使えなくなっている。ずっと3本足でケンケンしたままだ。足先も検査直後よりはましにはなったもののまだ少し腫れている感じ。

そして治療法。
O先生も前回の検査の時に断脚の話をされていた。ただその時私はとても現実として受け入れられなかったので、「それだけは出来れば避けたい!」と言うようなことを言ったのかもしれない。
それを配慮して下さったのか、先日のFAXにも断脚のことはいっさい書かれていなかった。そしてこの日もそれ以外の治療方法についてもう一度詳しく説明をされていた。

・外科手術で腫瘍だけを切除することはきわめて困難。
・抗ガン剤もこの腫瘍にはほとんど効果が期待できない。
・放射線治療・・・最低2日に1回合計14回から19回ぐらい1ヶ月~1ヶ月半かけて照射する。腫瘍が小さくなれば腫瘍のみの切除が可能になるかもしれない。
 リスクは毎回全身麻酔をかけなくてはならないこと。照射部位の脱毛 や火傷。転移を抑える効果はない。

RZが口火を切った。「一番有効なのは断脚ですか?」
O先生「それを積極的に考えていただけるなら、一番確実でしょう。もしまだ転移していなければ、それ以降の転移は確実に防げます。ただ先日の検査では断定できるに至らなかったので、念のため再検査させて下さい。断脚の後で違った、では元に戻せないので。同時にCTも撮って転移の有無も確認します。」
私「もし転移が見つかったら?」
O先生「その時はもう一度慎重にご相談しましょう・・・」

今の傷の具合から再検査は次週1/25となった。
また同じところ切るの?まだ痛そうなのに・・・アンリ辛いよね。

転移してなければ断脚。転移していたら余命1年あるかどうか・・・
どちらもイヤだ!!イヤだよー。なんでアンリが!?こんなにいい子なのに。
頭が痛い。吐き気がする。なんにも手に着かない・・・

2006/02/06 | 02:49
アンリの闘病日記コメント:12トラックバック:0

 
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